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いよいよ始動:ドイツ連邦政府がミュンスターのバッテリーセル生産研究ラボ(FFB)に1億5000万ユーロ

ドイツ連邦教育研究省(BMBF)はフラウンホーファー研究機構(FhG)に1億5000万ユーロの助成金を提供し、ミュンスターでのバッテリーセル生産研究ラボ設立がいよいよ始まった。ドイツ政府は今後数年間で総額5億ユーロの助成を行う。これに加え、NRW州政府も同プロジェクトに2億ユーロ以上を拠出して支援する。

これにより、ミュンスター市南部にあるハンザ・ビジネスパークでは、2022年2月までに約4万平方メートルの敷地に、ドイツ初となるバッテリー研究工場が建設される。アウトバーン1号線(ハンザ号線)に隣接し、道路や鉄道、またドルトムント・エムス運河からもアクセス容易な理想的な立地だ。この土地をNRW州政府は数週間以内でミュンスター市経済振興局から取得し、フラウンホーファー研究機構に無償で提供する。

ピンクヴァルトNRW州経済大臣は「NRW州にはバッテリー研究で世界をリードする優秀な研究者がいる。このパワーを緊密な産学連携で強化する。電池生産はドイツの将来にとって鍵となる技術だ。なぜなら製造業、ロジスティクス、エネルギー、化学、機械・プラント製造およびロボット工学において、最新かつ効率的なストレージが必要とされているからだ。エネルギーと交通分野のエネルギーシフトを図るために、NRW州発のストレージ技術をさらに開発していく」と語った。

FFBのミッションはドイツのバッテリーセル生産に向けた枠組み条件を構築し、極東アジア勢への依存を回避することだ。国内外の企業、研究者および開発者に、ミュンスターでのセル生産のコンセプト開発・実験に参加するよう呼びかけている。ここでもデジタル生産が重要な役割を果たすだろう。フラウンホーファー研究機構の「バッテリー研究」立上げチームはすでにミュンスター・ソフト・ナノサイエンス内のオフィスに移転し、準備を開始している。ミュンスターの研究者等は、2020年2月から、他のスタッフ等と協力して、ハンザ・ビジネスパークのFFB立ち上げを進めていく。

バッテリーセル生産研究ラボ(FFB)決定プレス発表(日本語)    

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