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フラウンホーファー・エネ・地熱システム研究所(IEG)開所 低炭素エネルギー供給の道を拓く

気候保全型のエネルギー供給の更なる促進に向け、フラウンホーファー研究所は2020年1月1日「エネルギーインフラストラクチャー・地熱システム研究所(IEG)」をNRW州ボーフム市に開所した。NRW州文化学術省は今後5年間で約2700万ユーロを捻出し、研究施設の建設、初期設備および運営を支援する。

これまでボーフム国際地熱センター(GZB) がボーフム大学内に設置されていたが、今般の開所に伴い、GZBをフラウンホーファー研究所に統合し、ユーリッヒ市に分野併合型研究施設を、またコットブス市にエネルギーインフラストラクチャー研究施設を設立する。今後、ボーフム大学とは技術分野だけでなく、人材育成においても緊密に協力する。特に熱分野でのエネルギーシフトには専門家養成が喫緊の課題だ。

また、ユーリッヒのオープン・ディストリクト・ハブ研究センターでは、電気、熱および交通を住宅地域内で連結させるデジタルソリューションの開発に取り組んでいく。情報技術の活用と市場メカニズムの構築によってソリューションを開発し、ドイツ各地域に展開していくことを目指す。

 ボーフム市にフラウンホーファー研究施設を開設することは、ドイツ連邦政府の褐炭地域構造開発プロジェクトの枠内で進められる。ドイツでは、産業構造転換によって大きな影響を受ける地域が西部および東部の両方にある。その意味でこのプロジェクトは、NRW州内の関連地域で橋渡し役を担うことになる。

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