PrimeSiteライン事業用地
NRW州は中心部に立地し、また交通アクセスが抜群な事業用地を用意しています。例えば「PrimeSiteライン事業用地」は140ヘクタールで、大規模な投資に向いています。
「PrimeSiteライン事業用地」は西ヨーロッパの主要経済圏の中心に位置し、ケルン、ボン、アーヘンの三都市を結ぶ非常に発展した三角地帯にあります。きわめて良好な交通アクセス、隣接する研究開発機関、数多くのグローバル企業、そしてデュッセルドルフおよびケルンの国際見本市が揃っています。これらがライン地域を魅力ある経済的な拠点に、そしてPrimeSiteを大型プロジェクトに相応しい産業・事業用地に発展させています。
我々のビジョン「ドイツ第一級のスマート・モビリティ・キャンパス」
スマート・モビリティ・キャンパスでは新モビリティ、再生可能エネルギー、持続可能な生産・循環が重要なファクターとして機能し、全てはこれを体現しながら進んでいきます。研究、学び、生産、市場化、新たな発見、そして生活はここでは別々の要素ではなく、相互に密接に結びついています。スマート・モビリティ・キャンパスが描くビジョンは140ヘクタールを誇る「PrimeSiteライン事業用地」できっと実現出来るでしょう。このサイトでは、電気自動車やバッテリーの生産に加え、その前後の工程、例えば、車両や充電技術の開発から製品のライフサイクルに至るまでの事業が可能です。
NRW州はe-モビリティで先端を行く立地拠点。故に、ドイツ第一級のスマート・モビリティ・キャンパスに必要な諸条件が揃っています。同サイトから半径500キロメートル圏内には自動車工場が30以上あり、また卓越した交通インフラ、産業界との連携に積極的な研究環境、そして質の高い労働力やイノベーティブで活力に溢れる環境が整っているのです。そして何より、e-モビリティとバッテリー研究で世界的にもトップレベルの研究機関があることが、同サイトの強みであり「ドイツ第一級のスマート・モビリティ・キャンパス」との呼称に相応しいと確信しています。
「PrimeSiteライン事業用地」の立地メリット:
PrimeSiteライン事業用地をマップから探しましょう。
NRW州には卓越したインフラ、質の高い労働力があり、また中央に位置する立地のため国際ランキングでも上位につける経済圏となっています。そして様々な経済指標で世界トップにランクインしています。
ドイツNo.1の投資拠点NRW州をインタラクティブマップで閲覧ください。
3.11 東日本大震災 ドイツ NRW州と福島県 その日独パートナーシップの軌跡
18.02.2021
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、マグニチュード9の地震、最大40m級の津波、そして福島第一原子力発電所の事故というトリプル災害で、世界中の人々の記憶に大きな爪痕を残した。死者1万5,899人、行方不明者2,529人、負傷者6,157人そして3基の原子炉がメルトダウンしたことは、日本国民と東北地域の人々にとって戦後最大の危機であった。